【東日本大震災】病院や介護施設で熱電供給設備導入進む 思わぬ電気代節約効果も
関西の医療機関や老人保健施設でガスコージェネレーション(熱電併給)設備の導入が進んでいる。東日本大震災を機に、災害時の非常電源として活用するケースが増えたためだ。関西電力管内では4月に企業向けの電気料金が値上げされるが、ガスコージェネは電気代の削減にも役立つ。電力消費の多い病院などでは節約効果も加わり、普及に拍車をかけそうだ。
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