環境負荷の小さいメニュー選び、「ラベル付け」で効果 米研究
レストランのメニュー上で各品目について温室効果ガス排出量の目安を示せば、環境負荷の小さいメニュー選びを促すことができるという研究結果が報告された。
食にかかわる温室効果ガスは、排出量全体の3分の1を占める。特に大量に排出するのは牛肉の生産過程だが、米国人1人が消費する牛肉の平均量は年間約26キロと、世界平均の約6キロよりはるかに多い。
研究は米ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学大学院のジュリア...
日本の旅行をもっと面白くする