飢餓状態で漂流のロヒンギャ難民、さらに185人をインドネシアで救助
飢えや渇きと戦いながら、故障したボートで1カ月以上もインド洋のアンダマン海を漂流していたロヒンギャ難民約200人が、インドネシアのアチェ州で救助された。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が明らかにした。
乗船者は絶望に駆られて海水を飲んだり、雨乞いをしたりしていた。食料も医薬品もなく、病気になる人もいた。支援団体は何度も周辺国に救助を呼びかけていたが、これまで反応はなかった。
しかし、UN...
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