バングラデシュ イスラム政党幹部死刑判決で暴動 死者多数
バングラデシュの首都ダッカの警察当局は1日、1971年の独立戦争時に殺人や強姦(ごうかん)に関与したとしてイスラム政党幹部が死刑判決を受けたことに反発する暴動や衝突が同日も続き、死亡者は計45人に増えたと発表した。警官5人が含まれる。
ダッカ郊外では少なくとも3人が死亡。先月28日から始まった衝突での負傷が原因で別の5人も死亡した。車両の往来がほぼ途絶えたダッカ市内は1日、概ね平穏な情勢だった...
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