ＰＭ２・５は基準値以下　２３日の福岡市

　福岡市は２４日、中国からの飛来が懸念される微小粒子状物質「ＰＭ２・５」の２３日の測定値は、市内６カ所の観測局でいずれも国の環境基準を下回ったと明らかにした。市は２３日午前の段階では、午前６時の測定値を基に環境基準を超えると予測していた。