HIV感染者、1446件で横ばい 相談件数大幅減、厚労省「関心の低下懸念」
厚生労働省のエイズ動向委員会は22日、平成24年のエイズウイルス(HIV)の新規感染者(速報値)が1446人だったと発表した。新規感染者は19年ごろから1400~1500人程度と横ばいで、前年(確定値)より83人減った。このうち、感染に気付かずに発症したエイズ患者は445人で、過去3番目に多かった。
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