パネッタ氏警護は退任後も続行、ビンラディン殺害「指揮」で
米政府当局者は13日、近く退任するパネッタ米国防長官が民間生活に戻った後の一定期間、警護の対象になることを明らかにした。パネッタ氏が、米軍が2011年5月にパキスタンで実行した国際テロ組織オサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦に政府高官として関与した経緯を踏まえた予防措置となっている。
同氏が警護を受け続ける期間は不明だが、パネッタ氏に対する脅威の有無などを見極めて決めるとしている。
パネッタ氏...
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