「ネットゼロ」の大西洋横断便、23年に飛行実施へ 英ヴァージン航空
英ヴァージン・アトランティック航空は17日までに、廃油や脂肪のみを動力とするロンドン発ニューヨーク行きのボーイング787型機を飛ばす計画を明らかにした。航空業界の環境負荷低減に向けた一歩だと歓迎する声が上がっている。
「世界初」のネットゼロ(温暖化ガスの排出量実質ゼロ)大西洋横断便と銘打たれた同便は、2023年に空を飛ぶ予定。燃料はすべて持続可能な航空燃料(SAF)で賄う。
SAFは食用油や農...
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