「残薬確認受けた」患者24%
在宅患者の飲み忘れなどで無駄になっている薬剤費は年間約500億円にも上るといわれる。これを改善し医療費削減につなげようと、平成24年度の診療報酬改定で薬剤師による「残薬の確認」が新たな算定要件として盛り込まれたが、制度導入から半年余りの間に「確認を受けた」と認識している患者は24%にとどまることが、製薬企業「ファイザー」の調査で分かった。
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