手術必要な乳児、裁判所が後見に ワクチン接種者からの輸血を両親が拒否 NZ
ニュージーランドで救命のために心臓手術を必要とする生後6カ月の男の子が、新型コロナウイルスワクチンを接種した人からの輸血を拒む両親のために手術ができず、高裁の判断で一時的に後見人の保護下に置かれた。
ニュージーランド高裁のイアン・ゴールト裁判官は7日、男の子が手術から回復するまで、裁判所が後見となって乳児を保護すると言い渡した。
さらに、手術と輸血に関する問題の監督者として医師2人を任命した。
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