米オハイオ州ではしか流行、世界的な予防接種率の低下に懸念
米オハイオ州中部で麻疹(はしか)が流行して50人以上の子どもが感染し、多数が入院していることが、同州コロンバス公衆衛生局の6日の統計で明らかになった。
感染した子どもはいずれも、麻疹の予防接種を完了していなかった。
コロンバス公衆衛生局によると、11月に流行が始まって以来、コロンバスやフランクリンなどで少なくとも58例の症例が確認され、22人が入院した。
感染者のうち55人は予防接種を受けてい...
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