ザポリージャ原発、喫緊の安全上の懸念なし IAEA
国際原子力機関(IAEA)のチームは21日、ウクライナ中南部のザポリージャ原子力発電所について、核の安全性や治安に関する喫緊の懸念はないと報告した。同原発は週末に砲撃を受けていた。
IAEAのグロッシ事務局長は声明で、チームが原発の被害について評価を行い、砲撃は激しかったものの、主要な機器は無傷であり、核の安全性や治安に関する喫緊の懸念はないと結論付けたと明らかにした。
6つの原子炉も安定した...
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