独政府、主要港湾への中国企業の投資制限 ターミナル運営で
ドイツ政府は17日までに、同国北部の主要港ハンブルクでターミナル施設の運営に携わる地元企業への中国海運大手の投資を制限する決定を下した。
中国企業「中国遠洋運輸(COSCO)」は出資比率の35%を買い入れる意向だったが、これを24.9%に引き下げるとした。
この投資計画については、ドイツのハーベック経済気候相を含む複数の閣僚が全面的な阻止も求めていた。
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