パリの空港で暮らし続けた男性、空港内で死去 スピルバーグ監督映画のモデル
フランス・パリのシャルル・ドゴール空港で長年暮らし続け、2004年のスティーブン・スピルバーグ監督映画「ターミナル」のモデルになったイラン難民の男性が12日、同空港内で死去した。
同空港の広報によると、亡くなったのはメフラン・カリミ・ナセリさん。第2ターミナルで空港の医療班が死亡を確認した。自然死だった。
ナセリさんは1988年、ベルギーとフランスを経由して英国に向かう途中で書類をなくし、航空...
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