大阪駅に「ランタン関羽」登場 長崎ランタンフェスをPR
長崎の冬の夜を彩る「長崎ランタンフェスティバル」が2月10日から始まるのを前に、JR大阪駅南ゲート広場にランタンオブジェ「馬上関羽(ばじょうかんう)」が1月8―28日に展示された。長崎県観光連盟(野﨑元治会長)が関西からの誘客を促そうと高さ3.5メートルのオブジェを設置。8日の点灯式には、野﨑会長をはじめ長崎市の田上富久市長、長崎商工会議所の上田恵三会頭、関西大阪長崎県人会の塚本政治会長、JR西日本近畿統括本部大阪支社の本田博己次長、今川正和大阪駅長が出席した。
点灯した"ランタン関羽"
長崎ランタンフェスティバルはこの冬、「光と灯 光福の街、長崎へ」をテーマに2月24日まで開催。約1万5千個のランタン(中国提灯)が街を彩り、例年約90万人で賑わう。期間中は市内7会場で多彩なイベントが行われる。