雑踏警備は不在、「押し潰されて息できず」 155人死亡のソウル転倒事故
155人の死者を出した韓国・ソウルの転倒事故で、当局は31日、ハロウィーンのイベントに集まる大勢の群衆に対応する雑踏警備のガイドラインが存在していなかったことを明らかにした。犠牲者の死をいたむ声は、国内外に広がっている。
転倒事故は10月29日夜、ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)で発生。幅4メートルにも満たない狭い路地に何千人もの人がひしめき合い、巻き込まれた人たちは動くことも呼吸すること...
日本の旅行をもっと面白くする