与謝野晶子“忘れられた歌”453首 高島屋「百選会」で発表、着物や工匠の技題材に
「みだれ髪」で知られる歌人、与謝野晶子(1878~1942)の知られざる歌がまだこんなにも-。晶子が新作着物の発表会「百選会」(高島屋主催)で詠んだ短歌453首が調査で明らかになった。晶子は同会の顧問として大正から昭和の20数年にわたって作品を発表したが歌集にも全集にも収録されておらず、いわば“忘れられた歌”だった。その全容が判明するのは初めてという。
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