マリ軍が住民処刑か、武装勢力と関係疑い虐待も
アフリカ西部のマリ紛争で人権擁護団体の国際人権連盟は26日までに、イスラム武装勢力の掃討に当たるマリ軍が武装組織とのつながりが疑われるなどの住民を虐待し、恣意的に処刑していることを確認したと報告した。
マリ軍は過去2週間、旧宗主国フランスの軍事介入や西アフリカ諸国の派兵を受け、攻勢に転じている。北部を制圧した武装勢力は首都バマコなどへ南進の構えを見せていたが、最近の戦闘では拠点を失い、退却が相...
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