【九州から原発が消えてよいのか?】第4部(12)地球のエネルギーを掘り出せ! 八丁原地熱発電所 難関乗り越え、技術確立
昭和44年2月27日、大分県九重(ここのえ)町の八(はっ)丁(ちょう)原(ばる)。標高1100メートルのこの地は日中の最高気温さえ氷点下10度を下回った。そんな吐息も凍るほどの九重(くじゅう)連山に九州電力や関係会社の社員らの「万歳」がこだました。
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