米軍制服組トップ、包括的なミサイル防衛システムの構築訴え ウクライナ支援会合
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は12日、ロシアの攻撃からウクライナの領空を守る様々なシステムを組み合わせ、包括的な防空・ミサイル防衛システムを構築する必要があるとの認識を示した。
ベルギーの首都ブリュッセルで軍指導者や国防相の会合に参加した後に述べた。
ミリー氏は会合後の記者会見で、会合に参加した全ての国が資金を出し合い、ウクライナによる「統合防空・ミサイル防衛システムの再構築と維持...