OPECプラス、200万バレルの減産決定 コロナ禍開始以降で最大
有力産油国でつくる石油輸出国機構(OPEC)プラスは5日、11月の原油生産量を10月の水準から1日当たり200万バレル減らすと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)開始以降では最大の減産となる。米国の中間選挙が数週間後に迫る中、ガソリン価格が上昇する恐れがある。
今回の減産幅は世界の石油需要のおよそ2%に相当する。
報道を受け、指標となるブレント原油価格は1.5%上昇し、1バ...
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