追い詰められたプーチン氏、時計の針の音は増すばかり
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に時間切れが迫っている。本人もそれを承知だ。
その一方で、プーチン氏の大言壮語はなおも続いている。先月30日にはウクライナ領土の併合を発表し、ルハンスク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソンが「永久に」ロシアの一部だと宣言した。勝利を主張し、わずかばかりの成果を固め、平和を求めようと急ぐプーチン氏だが、モスクワでの祝典とはうらはらに、政治的に危険なつけをためてい...
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