米控訴裁、トランプ氏自宅から押収した文書の刑事捜査再開を認める
米連邦控訴裁判所は21日、南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の邸宅「マール・ア・ラーゴ」から押収された機密指定のマークのある文書について、司法省が内容の確認作業を進めることを認めた。
地裁判事が先ごろ出した決定では、連邦捜査官によるこうした文書への作業が差し止められていた。今回の判断はこれを覆した。
第11巡回区連邦控訴裁判所の3人の判事は「機密記録の保管が『国家安全保障に対する極めて重大な...
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