訪中の鳩山元首相の尖閣「係争地」発言に批判、国賊の指弾も
日本の鳩山由紀夫・元首相(66)が最近の私的な訪中で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)を「係争地」と認める発言を行い、日本政府が批判する事態となった。小野寺五典・防衛相は「国賊」との言葉も使い、不快感を表明した。
4日間にわたって訪中していた元首相は16日、北京での記者会見で「日本政府は日中間に領土論争はないと言っているが、歴史を見るなら論争はある」と指摘した。領土論争は存在しないとする政府の公式見...
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