ウクライナ東部に「拷問部屋」10カ所以上、ロシア軍撤退後に発見
ウクライナ軍がロシア軍から奪還した東部ハルキウ州の計10カ所以上で、住民らが拷問を受けたとみられる部屋や器具が見つかっていることが分かった。
ゼレンスキー大統領は17日夜の定例演説で、州内で解放された複数の市や町に拷問部屋が発見されたと述べた。
ロシア国境に近い町コザチャロパンの鉄道駅にも部屋が設けられ、電気を使う拷問の道具が残されていたという。
これに先立ち、州検察もSNSへの投稿で、ロシア...
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