パキスタン最高裁が首相逮捕を命令 電力事業巡る汚職で
パキスタン最高裁は15日、アシュラフ首相が水利・電力相時代に汚職に関与したとして、同首相の逮捕を命じた。 最高裁によると、首相は当時、電力事業を巡って民間会社から賄賂を受け取った疑い。逮捕命令に対して側近の1人は、民主政権に対する「ソフト・クーデター」だと強い反発を示した。マリク内相は、逮捕命令を受けてもアシュラフ氏が首相であることに変わりはないと主張した。 最高裁は近年、政権との対立を深めて...
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