先住民保護区への侵入や違法搾取、ボルソナーロ政権下で3倍に ブラジル
南米ブラジルの先住民保護区への侵入や保護区での違法搾取が、ボルソナーロ大統領が就任した2019年以降で3倍に増加していることがわかった。先住民の権利擁護を求めるキリスト教団体「先住民宣教師協議会(CIMI)」が報告書を発表した。
CIMIはボルソナーロ政権について、先住民の土地での搾取や横領に好意的だとの見方を示した。
報告書によれば、21年にはブラジルの22州で305件の事案が発生したが、1...
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