ファウチ所長、12月に退任 レーガン政権から米国の感染症対応率いる
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長(81)は22日、NIAID所長と大統領首席医療顧問の職を今年12月に離れると発表した。同氏は40年近くにわたり国の感染症専門家のトップを務めてきた。
NIAIDには38年前のレーガン政権時代から所長として勤め、エイズウイルス(HIV)感染や西ナイル熱、炭疽(たんそ)菌攻撃、インフルエンザ、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、ジカ...
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