中国で「狼牙ヘニパウイルス」発見、未知の動物由来感染症の「氷山の一角」
中国東部で30人あまりの患者から新種のウイルスが検出された。次のパンデミック(世界的大流行)を引き起こす可能性はないかもしれないが、ウイルスが動物から人へどれほど簡単に感染し得るかを物語ると研究者は指摘している。
研究チームによると、新種のウイルスは「ランヤ(狼牙)へニパウイルス」と命名され、農業従事者などの住民35人の感染が確認された。トガリネズミというモグラのような小型哺乳類から、直接また...
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