米GDP、2四半期連続でマイナス リセッションへの不安に拍車
米商務省の経済分析局は28日、2022年4~6月期の国内総生産(GDP)について、年率換算で前期比0.9%のマイナスになったと発表した。
1~3月期に続くマイナス成長となった。非公式ながら一般的にリセッション(景気後退)の定義は、2四半期連続でのマイナス成長とされている。この結果は速報値であり、この後2度の改定が行われる予定。
マイナス成長の主な要因は、在庫水準の低下にある。各企業は過去数四半...
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