中絶禁止のフィリピン、危険な代替手段に頼らざるを得ない女性たち
カトリック教徒が多数を占めるフィリピンでは、1世紀以上前から人工妊娠中絶は法で禁じられており、中絶したことが判明した女性には2~6年の懲役が科される。
また中絶手術を行ったり、中絶を手伝った医師や看護師らも国から厳しい処罰を受ける。
そのためフィリピンでは多くの女性が、リスクを顧みず、望まない妊娠や実行不可能な妊娠に対し、中絶以外の方法を模索する。
フィリピン安全な中絶支援ネットワーク(PIN...
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