「世界で最も深い沈没船」、第2次大戦の米軍艦を発見 水深6900メートル
太平洋の水深約6900メートルの地点で、第2次世界大戦で沈没した護衛駆逐艦「サミュエル・B・ロバーツ」(通称サミーB)が発見された。これまでの記録を塗り替え、世界で最も深い位置で発見、調査された沈没船になった。
探検家のビクター・ベスコボ氏が今月22日に艦体を発見した。同氏は以前、世界最深部への潜水探査を成し遂げたことがある。
艦体が沈んでいたのはフィリピン海の水深6895メートルの地点。これと...
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