カトリック聖職者の性的虐待、子ども610人超が被害 独ミュンスター
ドイツ西部ミュンスターで1945年から2020年までの間に、少なくとも610人の子どもがカトリック教会の聖職者らによる性的虐待を受けていたことが、新たな研究報告で明らかになった。
ミュンスター大学の研究チームが13日の記者会見で公表した報告書によると、この期間中に200人近い聖職者による性的虐待が6000件近く起きていたことが分かった。聖職者のうち50人は存命とされる。
チームによると、実際に...
日本の旅行をもっと面白くする