OPEC、増産拡大で合意 ロシアの生産落ち込む中
欧米の制裁でロシアの原油生産が減少し始めるなか、石油輸出国機構(OPEC)は今後2カ月間にわたって増産幅を拡大することで合意した。
7月と8月の供給量を日量64万8000バレル増やす方針。これはロシアを含む他の産油国との供給協定に基づく当初予定よりも日量20万バレル増える計算となる。
バイデン政権は「OPECプラスの重要な決定」を歓迎し、サウジアラビアがグループ最大の産油国として合意形成に果た...
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