歩行が遅くなるのは認知症の前兆か 米豪の研究
年を取るにつれ、認知機能の衰えと同時に歩くペースが遅くなってきた場合、その後に認知症を発症するリスクは高いとの研究結果が報告された。
研究チームは65歳以上の米国人と70歳以上のオーストラリア人の計1万7000人を、7年間にわたって追跡。分析結果をこのほど、米医師会の専門誌JAMAの最新号に報告した。
参加者らは1年おきに、全体的な認知機能の低下や記憶力、処理速度、発話のなめらかさを測る検査を...
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