サル痘、欧米など23カ国で257人の感染確認 WHO
天然痘に似た症状が出るウイルス性疾患「サル痘」の発生状況について、世界保健機関(WHO)は29日、サル痘を風土病とする地域以外の23カ国で計257人の感染が確認され、約120人が疑い例として報告されていると発表した。
米疾病対策センター(CDC)によると、米国内では27日までに8州で12人の感染者が見つかった。
これらの国で死亡例は報告されていない。
サル痘が風土病となっているアフリカ中西部で...
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