HIV郵送検査、手軽さ受け6万件超
インターネットで申し込むと届く器具を使い、自分で採取した微量の血液を郵送すればエイズウイルス(HIV)感染の疑いがあるかどうか調べられる民間会社の「郵送検査」で、平成23年の利用件数が22年に続き6万件を超え、過去最多の約6万5千件に上ったことが24日、厚生労働省研究班の調査で分かった。データを取り始めた13年は約3600件で、約18倍に増加した。
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