持参金めぐり妻を自殺に追い込んだ罪、夫に禁錮10年 インド
インド南部ケララ州の裁判所で24日、ダウリー(結婚持参金)をめぐって妻を虐待し、自殺に追い込んだとして、夫に禁錮10年の刑が言い渡された。
インドのダウリーは結婚の際、女性側から男性側に贈られる金銭や家財道具。法律上は禁じられているが、慣習として広く受け継がれてきた。
法廷文書によると、被告は妻の家族からソブリン金貨100枚、土地1エーカー(約0.4ヘクタール)と車1台を受け取ったが、車の種類...
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