小惑星、2040年に衝突の可能性なし NASAが発表
米航空宇宙局(NASA)は23日までに、2040年に地球に衝突する可能性がわずかにあるとされてきた小惑星「2011AG5」について、衝突の恐れはなくなったと発表した。
2011AG5は直径約140メートルの小惑星で、40年2月に1%以内の確率で地球に衝突すると試算されていた。衝突した場合の衝撃は広島型原爆の数千倍に当たる100メガトンともいわれていた。
ハワイのマウナケア山にあるジェミニ望遠鏡...
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