米欧で相次ぐ「サル痘」の感染報告、米CDC「現時点で心配は不要」
天然痘に似た症状の感染症「サル痘」の症例が米国や欧州で相次いで確認され、米疾病対策センター(CDC)が状況を注視している。
CDCは、感染した疑いのある米国内の6人について経過観察を続けていることを明らかにした。この6人は、5月初旬にナイジェリア発英国行きの旅客機で、症状のある感染者に近い座席に座っていた。
これとは別に、米マサチューセッツ州ではカナダへの渡航歴のある男性1人のサル痘感染が確認...
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