黒海の小島スネーク島、ウクライナ戦争で重要な役割
黒海に浮かぶ小島スネーク島。岩と草地からなる面積わずか0.18平方キロの島で、淡水はない(蛇もいない)が、ウクライナとロシアの紛争で象徴的な重要性を帯びるようになった。
ウクライナ語で「ズミイヌイ・オストリフ」と呼ばれる同島はウクライナの沖合およそ48キロ、ボスポラス海峡や地中海に通じる海上交通路の近くに位置する。
ロシアがスネーク島の領有権を主張したことは一度もない。同島はロシア本土から遠く...
日本の旅行をもっと面白くする