ウクライナの動物「受難」、ライオン救出と退避先で鶏の早い朝鳴き
侵攻したロシア軍との戦闘が続くウクライナ東部ハリコウ市の動物園に取り残され、処置の方法が案じられてもいたライオン2頭の救出劇がこのほどあった。
2頭の救助に戦闘の最前線を避けながら車で夜通しの18時間運転して駆けつけたのは同国南部のオデーサ動物園の管理者と部下の2人。現地時間の朝7時に到着して2頭を積んだ後、オデーサに引き返す強行軍だった。給油のための停車は1回だけだったという。
管理者は、ラ...
日本の旅行をもっと面白くする