米軍の対戦車ミサイル、欠乏の危機に ウクライナへ大量供与で
米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は16日までに、ロシア軍が侵攻したウクライナへ対戦車ミサイル「ジャベリン」を大量に回したため、米軍が本来、備えるべき分が欠乏する危機に直面していることを明らかにした。
CSISで国際安全保障研究を担当する上級顧問が報告書で述べた。米軍向けの補充には今後数年間を要するとも分析した。
戦車などの装甲を貫通し、破壊する携行式の同ミサイルは米軍事企業のロッ...
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