パキスタン首相、不信任投票を回避 解散・総選挙求める
パキスタン議会で3日、カーン首相に対する不信任決議案の採決が却下され、カーン氏は議会解散と総選挙の実施を求めた。
不信任決議案は与党内からも造反議員十数人が賛成に回り、可決される可能性が高いとみられていた。しかし副議長が憲法違反との判断を示し、採決を阻止した。
野党の指導者はカーン氏側の動きを憲法違反だと批判し、最高裁が取り上げるだろうと述べた。
チョードリー情報相はカーン氏が職務を続けると述...
日本の旅行をもっと面白くする