安保理で人道支援担当者が報告、ウクライナ避難者は1000万人超
国連の緊急援助副調整官を務めるジョイス・ムスヤ事務次長補は29日に開かれた安全保障理事会の会合で、ウクライナでの人道支援活動について報告した。
ムスヤ氏はこの中で、ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからの国内避難民は650万人、国外へ逃れた難民は390万人に上り、子どもたちの2人に1人以上が家を追われていると指摘した。
人道支援は日増しに強化され、現在ウクライナ各地で計1230人あまりの国連...
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