旅客便のロシア迂回でCO2排出量増大、気候危機への影響懸念
ロシアがウクライナ侵攻に対する制裁への報復として2月下旬、世界数十カ国の航空会社に対して領空の飛行を禁じて以来、それまでロシア上空を飛行していた月間約400便が、距離の長いルートへの変更を強いられている。
航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、欧州からアジアへ向かう便はロシアの領空を飛行する代わりに、ロシア南部を飛行したり、場合によっては北極の上空を通過する極端に長いルートを使った...
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