世界の大気汚染、WHOの新基準では全対象国が不合格
昨年1年間の世界の大気汚染状況をまとめた報告書によると、世界保健機関(WHO)の新基準で合格点に達した国はひとつもないことが分かった。
大気汚染の実態を監視するスイス企業、IQエアが世界117カ国・地域の計6475都市について、有害な微小粒子状物質PM2.5の濃度などを調べた。
WHOは昨年9月、各国政府による保健政策の基準となるよう発表している汚染状況の指針を改定。PM2.5濃度の年間平均の...
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