高校生が校長と警官に発砲、撃ち返され重体 米カンザス州
米中西部カンザス州の高校で4日、生徒が校長と常駐の警官に向かって発砲し、警官に撃ち返されて重体となった。
地元警察は5日までに、ほかの生徒らにけがはなく、脅威は排除されたと発表した。
発砲したのは18歳の男子生徒と判明した。地元検察によると、死刑に相当する殺人の未遂罪に問われている。
学校のサイトによれば、この生徒は校内のフットボール・チームに所属していた。重体だが命に別条はないとされる。
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