ロシア制圧のチェルノブイリ原発、職員の疲労で安全運用に懸念
侵攻したロシア軍が制圧したウクライナ北部のチェルノブイリ原発近くにあるスラブチッチ市の市長は5日、同原発の職員は10日間閉じ込められて疲労感が募っており、施設の運用で世界に危険を及ぼす事態になりかねないとの窮状を訴えた。
ユーリー・フォミチェフ市長がCNNとの電話会見で述べた。「職員は精神的あるいは感情的に、大部分は身体的に疲れ果てている」と説明。
原発の職員は12時間の交代制で働いているもの...
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