1%の富裕層、2010年の所得は5%増の37万ドル 米
米内国歳入庁(IRS)がこのほど発表した統計によると、米国の上位1%の富裕層の2010年の調整後総所得は37万ドル(約3030万円)となり、前年の35万2000ドルから約5%増加した。
平均年収は112万ドルで、前年の98万ドルに比べて約14%増えた。上位1%に入るのは135万世帯で、所得額で米国全体の約19%を占め、所得税は全体の約37%を負担している。
1%の富裕層は、昨年秋にウォール街占...
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